洗いホーダイ枚方reluster店です

先日、ご来店いただいている会員様から
心に響く。
考えさせられる一言を頂戴しました(^^♪

（もちろん、当店に対してではありません）

その一言とは・・・
「洗車に【思いやり】がないところが多い。」

です。
これは、本当に意味の深い一言です。僕ら洗車業界側の人間からすれば

洗車ビジネス

つまり、金銭が関係してからこその洗車。
そのために、業務的な洗車をしているところが大半なのは事実です。その中でも

知識
経験
技術

をモットーに切磋琢磨されているとこは多々あります。

ですが、依頼される側の求めている本当の確信はたった一つではないかな？

「思いやり」

これに尽きるのだと思います。
お客様の車、その車を洗う時、しっかり見てあげれば、お客様の「特性」が見えてきます。

例えば、窓から見える車内にあった「チャイルドシート」・・・お子様を乗せているのであれば
お子様への雑菌の対処（窓や車内の埃など）もちろん無料ではなく、有料であればご提案させて頂くとか

新品同様綺麗に光るホイール・・・
最近好感されたのであれば、自慢の逸品！
ゴシゴシ擦るのではなく、丁寧に洗い上げてあげるとか。

その車１台１台を見ていれば、オーナー様の口にされない「情報」が垣間見えてきます。

そこから、洗車をするうえで必要な情報をオーナー様に確認して、納得頂ける内容に具現化していく

これが、本来ご依頼される洗車のかたちなのでは？
と真剣に思いました。もちろん！こちらも慈善事業ではないのでなんでも手を出し、強制的にとは思いません

ですが
お客様が言い忘れた、伝い忘れたことでも、こちらが事前に気づくことで対応できることも多々あります。

基本として
運転されるのに大事な「視界」

これを遮るような窓の「拭き残し」なんかあってはダメ！

自分が運転することをイメージし
オーナー様が笑顔で運転されることを想像し
綺麗な車の自慢からお客様が増える事を妄想する！笑（←これはオチ）

時にはあえて（手を出さない）事も礼儀なのではないかな？とも、思えます。
いくら綺麗に意識をして、細部まで・・・と心がけても触れてほしくない所は触れない

例えば、剥がれかけた「ステッカー」を見つけたら、無視して洗車をするのではなく、剥がれない様に心がけて
後で（最中でも）オーナー様に確認していただく

意図としていない傷や異常を見つけたら、随時オーナー様にご報告を差し上げ後日でも対応していただく

こういう、ほんの少しの「ひと手間」を繰り返してこそオーナー様からの「信頼」を頂けるのではないかな？と、思います。
時に過剰になってしまう時も僕はあるので、そこは反省ですが・・・

他人の車ではなく「自分の車こそ大切にしたい！」と思うのが、当店ご利用をされるお客様の心理！
そこに技術や知識、経験を活かしてお応えするのがプロ

「思いやり」

が、結果に出たときのお客様の安堵の笑顔は何事にも代えがたい喜びだと思います(^^♪