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洗いホーダイ枚方reluster店です
今回はちょっと真面目なブログです?笑
洗車を行う時によく耳にするのが
泡
です。ですが、実際問題果たして「泡」だけで汚れは落ちるのでしょうか?
自分はある方からの言葉でこの真意を考える事が出来ました。
その一言は・・・
「洗濯機の中の衣類に泡ってついてますか?」です。
事実、泡と言うのは
空気・発泡剤・水分
のバランスがあればこそ成立します。水面に泡が出ることは当たり前なのですが、水面下に泡が存在しない
ですが!
衣類の汚れは、落ちています。
では、泡は必要ないのか?これもまた、疑問です。
そこで、自分の出した「仮説(専門家でも教授でもないので。笑)」は、【半分正解】です。
そもそも洗剤に必要なのは【界面活性剤】という成分、固着化した油分等に反応し剥離させる効果を発揮させる成分ですが
この界面活性剤は【表面から徐々にしか浸透しない】特性があります。
乾燥、固着してしまった何層もの汚れに表面からのアプローチでは時間がいくらあっても足りません
(食器などの「つけ置き」洗いが例)
では、どうやって深層部に界面活性剤を浸透させるのか?
その答えが「泡」です。
表面に付着し、界面活性剤・発泡剤・水分・空気を含んだ泡は適度なバランスを保っています。
汚れ(特に油分)に反応し液状化を起こした界面活性剤はバランスを崩していきます。
バランスを崩し液状化を起こす際に粘膜(発泡剤)で膨張して中に酸素を取り込んでいる泡が弾け
その衝撃を固着している汚れに与えます。
衝撃で柔らかくなった汚れに界面活性剤を浸透させることで、深層部から汚れを浮かせることで剥離(落とす)ことが可能。
つまり
汚れている車ほど、泡は残留しない。
と言うことになります。
それを泡をかけただけで、汚れが落ちる解釈で洗車をしてしまえば「洗い残し」の原因になりますよね?
では、どうするのが適切か?
泡が残留するまで洗いなおせば明確に綺麗になります。
ですが、問題になるのが「時間と乾燥」です。液状化しているとはいえ、水分量の少ない泡に異物でのバランスが崩れていれば
空気や熱による乾燥が始まり
界面活性剤はもちろん、浮き立たせた油分や発泡剤が原料濃度に達成すれば、より固着が始まり。
余計に取れなくなります(一般的に染みの原因)
泡で洗うにしても乾燥させない環境で洗うことが適切
外気に触れにくく、乾燥のスピードを抑えることで、界面活性剤の浸透を活性化できる環境こそが、洗車に適切なのではないでしょうか?
シャンプー一つでも的確に使用する事で、車の仕上がりは数段変わりますよ?
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