洗いホーダイ枚方reluster店です

仕事関係の複数の方が、お勧めしているドラマ

【下町ロケット】

職人にはたまらないドラマらしく、先日初めて観たのですが。
胸が熱くなりました。笑

最近、業界に限らず常に胸につかえていることが
鮮明にドラマに表現されていました！

「仕事」って様々な種類がありますが、その中でも大きく分かれるのは

「量産」と「拘り」

相反する事が存在しているのが今の現状と思います。
「仕事」である以上、「利益」はもちろん必要です。ですが、その利益に対する
対価の表現が間反対と思っています。

一つは「量産」
特徴は、不特定多数のお客様に対して、短時間で還元でき多くの方の
望みを満たせれる反面。

その場で消化のため、淡白な関係が多い。

もう一つは「拘り」
特徴は、満足度をとことん追求し、時間をかけてでも質の高いものを提供するため
顧客満足度は高く、深い信頼を築けます

多くの対応が不可能なため、時間とコストがかかる。

販売などでは上記の「量産」が大きな力を発揮します。
ですが

その販売している「もの」を作る人は「量産」と思っていません。
「拘り」を作っている。
そこに携わる人がどちらのタイプか？でも、大きく変わっていきます。

「量産」の考えの方は、効率的に利益を上げていくためにできることを全力で行います。

「拘り」の考えの方は、効率よりも効果的に質の高いものを求め常に追求して行きます。

自分のタイプは【後者】です。
洗車という、だれでもできる行為ではありますが、その中でも「綺麗」と表現できるものを
どこまで追求できるか？
これが、自分の洗車のありかたとおもっています。

では、洗車での「量産」とは？

洗車機や、コイン洗車など、一定の決まった流れで「作業」を固定化していくこと
時間やコストが明確にできるので、一定価格での提示が可能になります。

どちらも良し悪しの区切りはありません。
ですが、どちらを「好むのか」は個人の判断です。
手軽にパッと、限られた時間と金額の中で、洗車ができればいいのであれば

量産型の洗車

ですが、私は「職人」です。プロとして

綺麗になっていない洗車は洗車じゃない！
そして、一番思うことは

【責任】

量産に関するものは、トラブルが起きても「責任」の取り方がないんです
拘りのものは、その場での責任が発生します。

カップラーメンと高級中華

もし食中毒が発生したら？

全てにおいて「責任」がある以上どちらが安心か？
で大きく異なります。

とことん中身に拘り、お客様が求めている以上の状態でご提供させて頂きたい！
ご理解頂ける方のみ

ご来店お待ちしております。礼